心療内科と心身症(その4) | 豊中市 千里中央駅直結の心療内科「杉浦こころのクリニック」

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心療内科と心身症(その4)

2015年02月14日 

皆様、こんにちは。心療内科 精神科千里中央駅千里ニュータウン医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック」の杉浦です。
今回は「心療内科と心身症」の4回目です。
【続き→】心身症の治療は、身体的な治療と平行して心理面のケアや治療を行う場合が多いです。まず、体にはなんらかの症状が出ていますので、それが器質的疾患なのか、心身症の症状なのかを診察します。内科的な診察の他、レントゲン検査や血液検査などを行うこともあります。心身症と診断されれば、身体的症状の改善を図ると同時に、こころのケアとして一般心理療法を施したりこころの症状に効く薬を処方したりします。
心身症に近い症状の病気に自律神経失調症があります。この病気は、精神的ストレス以外に、暑さ寒さ、病気怪我、睡眠不足や騒音など、外部からの刺激などがストレスとなって発生するといわれます。心身症自律神経失調症は重なる部分が多く、この両者をはっきりと分けるのは難しいとされています。
以上、心療内科千里中央駅直結千里セルシー3階「杉浦こころのクリニック」の杉浦でした。

 

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